令和4年度イベント報告



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学生・研修医・医師交流会 はまキャリ2022
会 期:令和4年7月1日(金)12:30~13:30
形 態:オンライン開催
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7月1日「はまキャリ」こと「医師学生交流会」を開催しました。
今年もオンラインでの開催となりましたが、臨床実習中の5年生と消化器内科、乳腺外科、眼科、産婦人科の医師が集まりました。「結婚や子育てと仕事の両立」「専門を決めるポイント」「食事はどうしてる?」など、学生の方からの質問を口火に話題が広がりましたが、特に本年は参加した医師の配偶者が医師以外の職業の方が多く(!) 子育てや家庭生活の両立は夫婦の協力が大切、と皆で深く同意したのでした。最初は皆さん緊張した面持ちでしたが、話が進むにつれ和やかな雰囲気で過ごすことができました。ご協力いただいた先生方、お昼の貴重な時間にありがとうございました。来年はぜひ対面で開催したいものです。




ロールモデル講演会
会 期:令和4年10月21日(金)17:30~19:00
形 態:ハイブリット開催


今回も個性豊かな3名の先生ご講演頂き大変盛り上がりました。

 

浜松医大小児科の藤澤先生は子育てとご自身の親御様の介護というダブルケアを経験し、子育てや仕事とはまた違った大変さや介護を乗り切るコツをご講演頂きました。

初めて介護がテーマの講演でしたが大変分かりやすく参考になりました。

 

浜松医大心臓血管外科の大箸先生はご実家に頼り辛い状況の中、「まずは二人で何とかする」「お互いに知らないを無くす」をモットーにご主人と協力して、子育てや家庭だけでなくお互いのキャリアも大切にしようと日々工夫されていました。

 

富士宮市立病院の森岡先生は奥様も同じ病院で常勤として勤務しており、ご夫婦共に多忙な状況ですが、節目節目に家族全員で旅行やキャンプ等、お楽しみを作ることでONとOFFを上手く切り替えているそうです。

共働きを続けるコツは・・・

「自分にしかできないことを日常生活に作らない」。そして何よりお子様の理解を得ていることも大きいとのことでした。

 

今回は県外からもたくさんの方にご参加いただきました。

働き方改革を前に家庭との両立やキャリアのことなど他の方がどのようにやりくりしているか、皆さん興味のあるテーマかもしれませんね。

アンケートでリクエストも沢山頂きましたので次回に繋げていきたいと思います。

 

ご講演頂いた先生方、ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。



   


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